人材流出を予防するために心がけている3つのこと

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8月から営業チームに入った内山(写真2列目右端)から、「ファシリテーターが『独立したい』と言ってきたらどうするのか?」という質問を受けました。大事なことなので、これまでの考えをまとめてみたいと思います。

前提として、ファシリテーターが「独立したい」「辞めたい」と言って来たときに、説得はしますが無理に引き止めることはしません。無理に引き止めて働いてもらっても、お互い幸せにはならないからです。

その上で、リリムジカを「長く働きたいと思える」会社にするために次のことを心がけています。

1.メンバー1人1人が愛着を持てるコミュニティにし続ける
リリムジカでは、メンバーそれぞれがそれぞれの現場を担当しています。全員で集まる機会は今のところ3ヶ月に1度のFT会しかありません。お互いの顔を見る機会が少ないからこそ、どうしたらメンバー1人1人が仲間感を得られるかを考えています。チャットワークのアイコンを必ず顔写真にしてもらっているのはそのための工夫のひとつです。ほかにも1人1人の仕事の報告メールを全員が読めるようにしたり、オンラインで部活動を行ったりしています。

2.採用の時点で、チームを意識しない人を入れない
世の中には一定数、チームを軽視するタイプの方がいます。リリムジカの仕事は1人で現場に行って、1人で帰ってきます。チームワークが不要という誤解を生みかねません。しかし、チームを軽視する姿勢は自身にとってもチームにとっても悪影響を及ぼします。たとえば、現場で困ったときや対応に迷ったときに仲間に相談できるのがリリムジカの特長です。それは普段からコミュニティに貢献してこその話で、助けてほしいときだけ助けてもらおうと思っても中々手を差し伸べづらいのが人情です。リリムジカの仕事がチームの仕事であることを理解してもらうために、会社説明会の時点でこのことを強調しています。

3.メンバーでいた方が得という状況をつくり続ける
全くの未経験だったら、組織に属して成長の機会を得た方が得です。しかしある時点で、組織に居続けるか独立するかという選択肢が生まれる可能性があります。そのときに「リリムジカでがんばろう」と思ってもらうために、様々な角度から「得」な状況をつくる必要があります。作業効率の観点、仲間の観点、報酬など。以前は、たとえ悪条件であっても働きたいという人だけが働けば良いと思っていました。今は、すべて完璧にはならなくても、できる限り良い労働環境をつくりたいと思っています。

2013年3月以降、リリムジカでは8名のミュージックファシリテーターがデビューしました。幸いなことに、この間の離職はありません。今のファシリテーターたちが、そしてこれから仲間になるであろう方が、長く安心して働ける環境づくりにこれからも力を注いでいこうと思います。
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管 偉辰

2008年から介護×音楽の会社を11年間経営。2019年夏から転身予定。

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